棺桶の中から
第1回 イタリア・ドイツ旅行記・1
今年の夏、毎年ドイツで3日間開催されるメタルフェスに行ってた。

ドイツへはイタリア経由で行くことにしたんだけど、せっかく高いお金を出すことだし、イタリアを観光しよう! ということでイタリア4日間、ドイツ4日間と長旅となってしまった。

イタリアには夜遅くに着き、予約していたホテルを探してたんだけどなかなか見つからないのよ、これが。 看板を見つけ、その通りに行ったらぜんぜん違うでやんの。
ちょっといったいなんなのよ〜(おすぎ風) で、ウロウロしてるとフランスから来た、という人物が話しかけてきて ゴタゴタしてたら2人の警官に呼び止められた。

どうやらこの辺は麻薬、売春、偽札のやりとりがある危険地帯らしかった。
そのため、お金を調べられたり、腕を念入りにチェックされたりとかなりの時間をとられそれはそれはかなりムカつきましたよ。
で、結局問題なしということで開放され、警官についでにホテルの場所を聞いたんだけどなんか曖昧でね。 まぁとりあえずなんとかホテルに到着できたけど。

翌朝、なにげに財布をみたらお金が足りないではないか!友人も足りないらしい。 実は昨日の警官はニセ警官だったわけで・・

うぉ〜〜ダマされた〜いきなり初日、しかもホテルに着く前に典型的なアホな日本人ぶりを発揮してしまった。 それにしてもムカついてしょうがない。そもそもあの看板がちゃんとしてればこんなことにはならなかったのに〜。

ちゅうことでムカつきながらもイタリアを観光することにした。
次回に続く。


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