棺桶の中から
第5回 イタリア・ドイツ旅行記・5
おみやげはイタリアのテルミニ駅周辺の街角の小さな雑貨屋で買った。

ペンダントを見ていたら店のおじさんがいろいろと見せてくれた。
とりあえず職場の人間と友人にあげるのでけっこうな数になりそうだ。 お客はうちらだけであとは近所の知り合いのおやじやらおばちゃん(イタリアでもやっぱおばちゃんはうるさいのね) だけだったのでゆっくり選べた。そこのおじさんはいい人でいろいろサービスしてくれた。

店を出て駅に向かってるとまたみやげ屋があり、絵ハガキが売ってて、 これも買っちゃおうと思って選んでたらイタリアの来年のカレンダーが売ってたんで、これはいい!と思って買ってしまった。 小さいし使えそうだしね。なんか最初からここに来ればよかった。

旅から戻り、友人達におみやげをあげたり、旅行話をしたんだけど、おみやげを渡すと「そんなん、いらんよ〜」とか 「うわぁ〜」(ていうか、うわぁ〜ってなんだよ!)とか、騙された話をしたら、「ばぁ〜〜っかじゃね〜の!」とか 「あ〜ほ、日本人」(いや、日本人なんですけど・・)など罵声をあびてしまった。

つ〜か、お前ら友達だろ!?いや〜お金だけでよかったね〜命までとられなくて、の一言くらいあってもいいんじゃない? と思いましたよ。

まぁ旅先でいろんなことがあったり、かなり大金や体力を使ったけど 話のネタになったし、 ちょっとは楽しいこともあったのでよしとしよう。でも、イタリアにはもう行かないだろう。 でも ドイツはもう一回行ってみたいなぁなどと思いましたね。

以上、ドイツ、イタリア旅行記でした。

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