七色日記
colors
七色日記ということもあり、まずは色の話を。

かつて大学時代にお付き合いしていたとある彼とは、まるでジャンルの違うタイプの人間だったけど、ちょっとした感覚が同じだったような気がする。

自分が感じている色って、他の人も「全く同じ色」で「認識」しているのかなぁ・・?ってふと何気に思う時があったんだけど、その当時付き合っていた彼は少し色盲らしく、たまたまそれもあってか彼もそのことについて考えた事があったそうだ。
(それとも、勝手にある種の運命感じてたけど、皆一度は思ったりする事なのかな?・・だとすると相当間抜けでオメデタイ思い出だけど)

*   *   *

同じ「赤」を指していても、自分の眼を通して自分の脳で認識している色と、他の人が感じている色は、その人にとっても「赤」なんだけど自分と全く同じトーンとか色彩なのかなぁ・・?って。意味通じるかな?
各人のモノサシが細かいレベルまで全く一緒なのかな。
そんな意味です。

<黄色=明るいイメージ>
<グレー=暗いイメージ>
とか、全員に共通しているから、ま、多分きっと一緒なんだろうけど。
全員がここでいう「全く同じ色」を認識したりする機能を持ち合わせているとすると(実際そうなんでしょうが)、こんな生き物を作った神様ってすごいなぁ、なーんて思ったりして。
どうやったらできるんだろ。
不思議。

トップページへ