第1号 語学学校に入門!(2002.9.29)
9月16日、月曜日。私は市内にある私立の語学学校に、入学した。
こちらで語学学校に通うのは、はじめてである。

これまで、約1年間、家庭教師の先生について、スペイン語を習ってきたのだが、やはりどうしても、リスニングが弱く、 こちらの人が言っていることがさっぱり分からない、ことが多く、夫の勧めもあって、敢えて今回入門することにした。 夫も以前、この学校に通っていた。

文法テストと面接を受けてから、クラスが決定。
クラスには、アメリカ人のおじいさん(推定年齢70歳)、イギリス人、ドイツ人、スウェーデン人、フランス人の人達がいた。 その中になんと、日本人の女の子もいるではないか!!

彼女とはすぐに仲良くなり、何度もご飯を食べに行ったりした。すごくいい方で、彼女が帰国する前日も、お茶を飲みながら、 話は尽きなかった。話題の中心はなんといっても、同じクラスの外国人の人達の授業中の行動!!

何分間でもお構いなしに、自分が分からない所を先生を独占して尋ねようとするし、(勉強熱心でいいけど)、 雑談ばっかりしようとする人もいたりして(それも、勉強だけど)、授業中に「ゲイって、スペイン語で何て言うの?」とか、 聞いたりする・・・。日本人からすると、考えられなくないですか・・・・。

とにかく、当初の予定の2週間が、なんとか、無事に過ぎた。でも、2人一組になって、 練習問題(絵を見て、自由に文章作るなど)をする時は、この外国人の方は何を考えているんだろう?と気を遣って、 すごく疲れた。

同じクラスだった日本人の女の子からは、先程、「無事に帰国しました」というメールが届いた。 パリ〜関西空港経由で帰ると聞いてたけど、無事に帰れてよかった。

私は、また明日から学校。当初の予定の2週間を過ぎたが、また更に2週間更新して、勉強することにした。 もう、同じクラスに日本人の人はいないけど、アメリカ人のおじいさんとお話して (米空軍にお勤めされていて、日本に住んだことがあり、日本に関心があるとのこと)頑張ろう。